ハンピはヴィジャヤナガル王国の14〜16世紀にかけての都でした。
岩だらけの荒野にヒンドゥー教寺院などの遺跡が点在しており、なかでもヴィッタラ寺院は見所です。
当時、ハンピは都として栄えましたが現在は遺跡の残る小さな村となっています。
26km の広さにわたって、主なものだけでも40あまりのヒンドゥー寺院などの遺跡が点在している。
それが周囲の荒涼とした巨岩群に溶け込み、その奇妙な調和がハンピの不思議な魅力を生み出している。
これらの建造物群は1986年に世界遺産に登録されたが、観光地化がそれほど進んでいないためハンピはツーリストで込み合うこともない。
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