モンゴル乗馬のことならSTW/モンゴル乗馬ツアーの情報が満載

乗馬の旅

乗っている人の気持ちを分かってくれる

モンゴルの馬はモンゴリアンポニーといって、皆さんご存知のサラブレッドより小柄でおとなしい馬です。観光客が乗馬をする際、遊牧民のホースマンが同行します。初心の方でも、乗馬経験豊かな方でも楽しめる様々なツアーをご用意しております。モンゴルの馬は、乗っている人の気持ちを分かってくれると言われています。実際に動物に触れ合え、たっぷり乗馬をご体験頂き、草原で心と体をリフレッシュしてください。

乗馬に際して
まず、馬に接する際にしてはいけないことを覚えておきましょう。
*馬に乗る際には左側から乗ることを徹底しましょう。
*馬の後ろに絶対に行かないこと(後ろ足で蹴られる恐れがあります。)
*馬に近寄るとき(乗る時)は、馬の右側には絶対行かないこと(自分の馬だけでなく他の馬も右側に近づかれることを嫌います。)
*降りる時は、乗る時と逆の順序で降りていただきますが、遊牧民が必ず手伝いをします。
*馬を勝手に走らせないこと(馬は集団で行動する習性がありますので、1頭が走り出す他の馬も走り出し、事故につながることがあります。)
*手綱は馬の操縦桿です。遊牧民に引いてもらっている時でも絶対に離さないで下さい。
*馬は臆病な動物です。とにかく驚かせないように馬にあわせてあげることが大切です。

乗馬の旅 【乗馬コースから選ぶ】

初心者の方やごゆっくり乗馬を楽しみたい方は、半日・終日・3日間などの乗馬コースの中からお選びください。日本語ガイドと現地のホースマンが同行致しますので、ご安心頂けます。又、訪問される場所により、川を渡ったり、草原を乗馬にて走ったりすることができるのがお楽しみのポイントです!乗馬だけではなく、モンゴル料理を現地の方と共に作るなど、モンゴルを感じる様々な体験ができる旅もございます。

乗馬の旅 【観光地から選ぶ】その①

モンゴルはロシアと中国の間にある広い国です。面積が日本より約4倍大きいです。 地域によって、ゴビ砂漠・草原・一年中雪がとけない高い山々・アジアで一番深い湖(フブスグル)など自然の風景も異なります。その中で観光客に人気がある、ウランバートルから一番近い観光地をご紹介致します。

テレルジ国立公園
テレルジに足を運ぶお客様は美しい自然の中での乗馬トレッキングとハイキング、山歩き、家畜の世話をしながら大草原の中で生活している遊牧民の人との交流を楽しみ、手作りの乳製品を味わい、亀石に登ってみることもできます。 馬、牛、ヤク、羊、ヤギが青々とした草原で放牧している風景を見ると安らぎを感じ、自然の素晴らしさを観察できます。 テレルジ国立公園内には、ゲルを建てて作っているいくつかのツーリストキャンプがあり、夏の観光シーズンの間、観光客がゲルに泊まることができます。 モンゴルの伝統的な住居であるゲルに泊まることで日本のお客様にとってはタイムスリップしたような思い出を作れます。

  • 写真

乗馬の旅 【観光地から選ぶ】その②

ホスタイ国立公園
美しい自然だけでなく、世界で唯一の野生馬類であるタヒを見るために多くの観客が訪れます。
タヒは過去に1度絶滅しましたが、1992年にオーランドから母国のモンゴルに移住を行い、自然環境のなかで再び野生化され、現在200頭以上になっています。 動物園ではなく、自然に生きている野生馬はモンゴルにしかいません。
ホスタイ国立公園に来られたお客様は、運が良ければ放牧しているタヒの群れをはじめ、シカ、ガゼル、兎、マーモットなど約50種類の哺乳類や、タカ、鷲などの鳥類に会えます。
また、モンゴルでしか咲かない薬草や突厥時代の鹿石や墓、石碑などの遺跡を見ることが出来ます。

  • 写真