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「セイロン」はスリランカのかつての国名で紅茶のブランドしても有名である。現在の「スリランカ」は「光り輝く島」という意味で、皆が誇りを持っている。この国民の多くが仏教徒で、古代より仏教王国として栄えてきた。存在する数多くの仏跡や寺院は手厚く守られ、世界中から多くの観光客が訪れる。スマトラ沖地震の津波による被害からも立ち直り、リゾートホテルが次々に建設されるなど、観光大国として進化し続けている。
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「神秘の国」ネパール。このように呼ばれる由縁は文化の多様性にある。世界で唯一ヒンドゥー教を国教としているが仏教も篤く信仰されており、ヒンドゥー教と仏教が混じり合うこの調和は見事である。首都カトマンズとその周辺の街はヒンドゥー寺院のパシュパティナートや、仏教寺院のスワヤンブナートなど数多くの宗教寺院が存在する。また自然の宝庫でもあり、北部にはエベレストを代表とする「世界の屋根」ヒマラヤ山脈が連なる。南部は亜熱帯性気候に属し、世界遺産にも登録されているチトワン国立公園では貴重な生態系を間近に観察することができる。
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国の北側はジブラルタル海峡を挟んでヨーロッパ大陸と隣接しており、商業都市カサブランカはアフリカ大陸への玄関都市となっている。国土はオート・アトラスと呼ばれる山脈で二分されている。北側は平野で穀倉地帯が広がり、大都市は全て北部にある。一方の南側はサハラ砂漠とオアシスの世界。オアシスにはカスバ(城塞)が築かれ、これらの美しい建造物を舞台とした映画も数多く撮影されている。
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「マダガスカル」この国の名前を聞いて、まず思い浮かぶのは何でしょうか? 童話『星の王子さま』?それとも最近話題になったアニメ映画『マダガスカル』?「 名前は聞いたことあるけれど、どこにあるかは知らない」こんな人がきっと多いはず。 アフリカ大陸の南東、インド洋に浮かぶ秘境の島マダガスカルをアををご紹介します。遥か昔、この島は大陸移動によりアフリカ大陸から離れ、動植物が独自の進化を遂げるのに格好の場所になりました。この島でしか見られない貴重な固有種は旅行者の興味を誘います。歴史を振り返ると19世紀末にフランスの植民地となりました。その影響は独立後の現在も、街の至るところで垣間見ることができます。
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南米大陸のほぼ中央に位置し、ブラジル、ウルグアイ、アルゼンチン、チリ、ペルーの5カ国に囲まれたボリビア。国土の約3分の1をアンデス山脈が占めており、国土の半分以上が2,000m以上の高地に位置する。旅行には高山病への予防が重要である。
紀元前200年から1200年頃、ペルーとの国境に位置するチチカカ湖周辺でティワナク文化が栄えた。
ペルーで栄えたインカ文明に勝るとも劣らない石造技術は、インカ文明に大きな影響を与えたのではないかと考えられている。
ラパス近郊のティワナク遺跡は世界遺産に登録されている。16世紀にはスペインの植民地となり、独立後の現在でもポトシやスクレは当時の面影が残っている。
また、世界最大の塩湖・ウユニ塩湖があることでも知られている。
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南米大陸の太平洋側に面した細長い国チリ。南北の長さ4329km、東西の幅は平均175kmしかないこの国は、北部は海岸砂漠地帯南部はフィヨルドを形成し、内陸側はアンデス山脈が隣国のボリビア、アルゼンチンとの国境となっている。西側に海、東側に山、南側にはフィヨルドという バラエティ豊かな風景がチリにはある。チリの首都サンチアゴは、標高520M、人口約550万人の> 大都市でチリの中央部、アンデス山脈の麓に位置している。比較的温暖な気候で1年のうち300日以上が晴天に恵まれている。旧市街には植民地時代に建てられた建物や石畳の道が残り、森林公園やサン・クリストバルの丘などサンチアゴは大都会でありながら、身近に自然と歴史的な建物が多く残る美しい街である。
またチリ最大の港町で、現在はその美しい街並みが、ユネスコの世界文化遺産に登録されているバルパライソ。そして、チリ本土から西へ3800Km、島のあちこちにモアイ像が立っており、未だ多くの謎に 包まれた南太平洋に浮かぶ孤島イースター島はチリ本土とは全く異なった文化を持っている。
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ウズベキスタン共和国は中央アジアの中心に位置し、北及び北西はカザフスタン、北東はキルギスタン、南東はタジキスタン、そして南西はトルクメニスタン、近隣の中央アジア諸国に囲まれています。国土の2/3は草原と砂漠で、東部と南部に、天山山脈の裾野の高知があります。ウズベキスタン共和国の人口は2400万人を越え、そのうちの約75%はウズベク人、25%ロシア人、カザフ人、タタール人、朝鮮族、タジク人、その他です。ロシア語は旅行者に最も利用されていますが、ウズベク語は公用語であり、言語的にはトルコ語圏に属しています。中央アジアにおける地政上優位な位置付けと豊富な天然資源により、ウズベキスタン共和国は、国際的な政治・経済分野に大きな存在意義を持っています。かつてユーラシア大陸東西貿易の重要な交通路とされてきたシルクロード。 ルートをはじめシルクロードには様々な説があり、未だ多くの学者が調査をしています。ウズベキスタン独特の文化と歴史深さはもちろんのこと、 シルクロードの繋がりやどこか懐かしさを感じたりもできる不思議な国。魅力が溢れているウズベキスタンには、ヒヴァ、ブハラ、シャフリサーブス、サマルカンドの各地区がユネスコ世界文化遺産に指定されています。
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