

謎に満ちた神秘の島・イースター島。滞在中、ハンガロア村散策や博物館観光はご自身でも足を延ばしていただけますが、イースター島の歴史を紐解きながら効率よく島を巡るのであればガイド付きのツアーがおすすめです。主に島を南側・中央部・東側に分けた3つツアーで島内の見所をくまなく網羅。予算に合わせて英語ガイドの混乗ツアーや日本語ガイドの専用車プランなどお選びいただけます。
①オロンゴ観光ルート・・・青
②アキビ観光ルート・・・緑
③ラノララク観光ルート・・・赤

ツアーは滞在ホテルのあるハンガロア村から出発。混乗ツアーも専用車ツアーも、ホテルへ送迎車が迎えに来ます。

オロンゴ、アキビルートの観光は約3時間、ツアーの合間にはホテルに戻りますので、昼食はハンガロア村のカフェやレストランなどでお過ごしいただけます。ラノララクルートの混乗ツアーはピクニックランチ付で約7時間のツアーとなります。
ホテルを出発し、島の南側に位置するラノカウ火山とオロンゴ岬に向かいます。ラノカウ火山展望台からは火口湖が一望できます。湖面に生える葦のようなトトラと呼ばれる植物と湖の青色が美しいイースター島を代表する景勝地です。その後、島の南端のオロンゴ岬と儀式村へ。眼下に見える岩島ではかつて「鳥人レース」が行われていました。イースター島の歴史の転換期と島の宗教観を物語る重要な史跡です。


ホテルを出発し、村の南東部に位置するビナフに向かいます。インカ文明のものに似た石組みの遺跡や女性といわれるモアイなどを観光。その後、島の中央部のプナパウへと移動ます。プナパウの火口ではモアイの頭に載せるプカオに使用する赤い石材が産出し、かつて切り出されたプカオが点在しています。島内で唯一海を望む特別な7体のモアイ、アキビをご覧いただきます。


ホテルを出発し、島の南東部の海岸に沿って北上、バイフを訪れます。神聖な祭壇“アフ”の上に築かれたモアイが無残にも倒された、モアイ戦争の謎を紐解きます。続いて島の東部に位置するポイケ半島の付け根にあるトンガリキへ。15体のモアイが堂々と並ぶ様は圧巻。その後、島中の全てのモアイが製造されていたと言われるラノララクへ向かいます。製造中のモアイが残された丘を散策しながら、途絶えた島の歴史を感じることができます。
ピクニックランチの後は島の北東部に位置するテピトクラへ。“世界の中心”と言われた不思議な丸い石をご覧頂き、美しい白い砂浜とヤシの木の茂るアナケナビーチへ。伝説のホツマツア王が上陸した浜辺とも言われ、島でも珍しい端整な顔立ちのモアイが並ぶナウナウがあります。
1日だけツアーに参加するのなら、モアイが“盛りだくさん”ラノララクルートを迷わずお選び下さい。





