モロッコ 各エリア紹介


フェズはモロッコ最初のイスラム王朝の都でした。街はフェズ・エル・バリ、フェズ・エル・ジェデイド、新市街の3つの地区に分かれます。フェズ・エル・バリは迷路のように道が複雑なことで有名です。
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メクネスは17世紀、ムーレイ・イスマイルの時代に最盛期を向かえました。この王のお墓ムーレイ・イスマイル廟は、イスラム文化最高傑作と言われています。また交通の要所であり、世界遺産ヴォルビリスの基点となる街です。


マラケシュはモロッコのほぼ中央に位置し、各地から人や物が集まり常に賑わっています。なかでも北アフリカ最大のメディナの中心、ジャマ・エル・フナ広場は大道芸人や屋台が集まり盛り上がっており、この雰囲気自体が観光ポイントです。
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ワルザザートはサハラ砂漠の入口となる街です。ここからドアラ川沿いに南下すると砂漠へ辿り着きます。この美しい自然を持つため、数多くの映画の舞台になっています。
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エルフードもワルザザートと同じく砂漠観光の玄関都市です。戦時フランス軍の駐屯地として発展した街で、街並みは整然としています。F.A.R広場には50キロ南のメルズーガまで向かう多くのバスやタクシーが集まっています。


ラバトはモロッコの首都で、行政の中心です。新市街には近代的なビルが立ち並ぶ、一方メディナは14世紀に建てられたグラン・モスクなどがあり、新旧両方の顔を持ち合わせる都市です。街のシンボルは未完のミナレット、ハッサンの塔です。


カサブランカは商業都市として12世紀頃から発展し、今では北アフリカ最大級の都市です。街の北西にあるハッサン2世モスクはモロッコ最大のモスクで、20世紀最高の芸術作品と言われています。高さ200mを誇るミナレットは圧巻です。
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この街は1765年、フランス人建築家テオドール・クールニュによって設計、建設されました。他の都市のメディナに比べ、通りが整然としています。また、街並みが白に統一され美しく、多くのモロッコ人や旅行者がここを訪れます

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