ペルー情報

ペルー情報

ペルーはどんなところ?
▲クスコ▲アルパカ
■ ペルーの気候と標高、服装
沿岸部とアンデス山岳部では気候が大きく異なります。
リマ(沿岸部):年間平均気温16~22℃、標高約0~150m
通年、乾燥した気候で気温も比較的一定です。薄手の長袖や、半袖に羽織ものといった服装でお過ごしいただけます。

クスコ(アンデス山岳部):標高約3,399m
プーノ(アンデス山岳部):標高約3,850m
アンデス山岳部の気候は朝晩と日中の寒暖差が大きいのが特徴です。5月から10月の乾季は特に日が沈むと冷え込みます。
長袖にセーターやトレーナー、さらにウィンドブレーカー、ダウンジャケットのような上着があるとよいでしょう。11月から4月の雨季は夏にあたりますが、概ね同様の服装のご準備をおすすめいたします。日中、陽があると観光中は暑くなることもございますので、いつでも脱ぎ着できる服装でご準備ください。
標高3,000mを越える高所では高山病の症状にお気をつけ下さい。高山病については【ペルー出入国のお手続きとご旅行中のご注意に関して】をご参照下さい。
]アグアスカリエンテス(マチュピチュ村)(アンデス山岳部とペルーアマゾンの境界):標高約2,430m
山の天気は変わりやすく、観光中に陽が射したり曇ったりするだけで体感温度が異なります、脱ぎ着してご調節ください。
急に雨が降る場合もございます、雨季は特に、雨カッパ等を忘れずにご準備ください。
※アンデス山岳部やマチュピチュでは標高が高いので照り返しや紫外線が大変強いです、日焼け対策は万全に。
■ 持ち物
マチュピチュ遺跡の観光の際は両手が空くようリュックサックやナップサックがおすすめです。
また、遺跡や旧市街の観光では石畳の上を歩くので履きなれている靴でご参加ください。
アグアスカリエンテス(マチュピチュ村)ご滞在時に温泉に行かれる方は水着もご準備ください。
他、カメラ(標高が高い地域でのご旅行はなぜか充電が減りやすくなります、予備の充電池のご準備をおすすめします)、帽子、雨具、日焼け止め、サングラス、虫除け薬、常備薬、スポーツ飲料の粉など
■ 時差
日本より14時間遅れになります。(サマータイムは適応していません)
■ 電圧とプラグ
コンセントの形状は日本と同じAタイプかCタイプ、電圧は220V-60Hzです。
(日本は100V、充電器等の対応電圧をご確認ください。)
■ 通貨
ヌエボ・ソル。アメリカドルからの両替が便利です、また、そのままアメリカドルをお使いになれる場合も多くございますので、日本ご出発前にアメリカドルをご準備ください。小額の紙幣が多めにあると便利です。
トイレチップなどで現地通貨(小額のコイン)が必要になります。両替はホテルや空港内、街中の銀行や両替所で可能です。
■ クレジットカード
大型ショッピングセンタ-、有名レストラン、ホテル等で使用可。
ビザ、マスターカードは殆どの場所で利用可、アメックスは一部、JCB等は利用不可。
クレジットカードでのキャッシングは出来ない場合が多いです。
■ チップ
チップの習慣がございます。下記は目安です。(お一人様)
レストラン・・・利用額の10%程度
ポーター・・・荷物1個につきUS$1ドル程度
枕銭・・・US$1ドル程度
民族衣装の現地の人の写真撮影・・・モデルとご相談ください、一人につき1ソル程度求められることが多いです
公共トイレの使用料・・・1回 0.5ソル~1ソル程度
ガイド、アシスタント、ドライバーへのチップ(送迎):スタッフ一人につきUS$5ドル程度
ガイド、アシスタント、ドライバーへのチップ(半日観光):スタッフ一人につきUS$10ドル程度
ガイド、アシスタント、ドライバーへのチップ(終日観光):スタッフ一人につきUS$20ドル程度
■ 飲料水
水道水は飲料に適していませんので、ミネラルウォーター等を購入される事をお勧めいたします。