ビクトリアフォールズは、とにかくスケールが大きいです!
日本語では「ビクトリアの滝」と訳されますが、巨大な「滝」が横一列に連なっているので、この表現は正しくないかもしれません。
ビクトリアフォールズはジンバブエ、ザンビア国境にあります。
北米のナイアガラの滝、南米のイグアスの滝と並び、世界三大瀑布として広く世界に知られています。
この巨大なフォールズは、1885年にイギリス人探検家デビッド・リビングストンによって発見されました。
現地名では「モシ・オア・トゥンヤ」と呼ばれており、意味は「雷鳴のとどろく水煙」です。
なぜ、このように呼ばれていたかは、この場所に行けばすぐに理解できると思います。
水量が多いときは、滝のそばに行くと雨のように頭上から水滴が降り注いできます。
日本では見ることができない力強くダイナミックな水の流れに、私達はきっと見惚れてしまうはずです。
雨を抜けながら、進んでいくと やっと視界が開ける場所があります。
目を拭きながら空を見上げるとビクトリアフォールズの流れに重なるように虹が架かっていることがあります。
そして、ビクトリアフォールズでは空から全景を眺めることができます!
ヘリコプター、またはグライダーにエンジンがついているマイクロライトで滝全体を俯瞰することができます。
水しぶきを浴びながら、空から滝を眺めながら、思いっきり遊び尽くしましょう!
ビクトリアフォールズには思わずうっとりするようなホテルがたくさんあります。
ホテルから滝を眺められるビクトリアフォールズ・ホテルなどお勧めホテルがたくさんあります。
「ナミビアってどこですか??」とよく聞かれます。 「アフリカ大陸南部にあり、砂漠がとってもキレイなんですよ」 最初はいつもへぇ~と言われます。 世の中には人と違った旅をしてみたいと思う方は多いと思います。 この砂漠だらけの不毛の地は、イギリスやフランスなどのヨーロッパ列強は、全く眼中にありませんでした。 なぜなら、富を生み出さず経済を発展させることがないからです。 そんな荒れ果てた砂だけの大地に行って何があるんですかとよく聞かれますが、主に砂漠しかありません。 ただ、フツーの砂漠ではなく、赤がかかった砂のまるで月面のようにキレイに整った砂漠しかありません。 人と違った旅をしてみたいと思う方は、一度は訪れてはいかがですか。 この不思議な空間を、このつまらない退屈な空間を、とても愛おしく思えれば地球の神秘の本質に少しは近づけるかもしれません。