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チリ

アンデス山脈とフィヨルドの地・チリパタゴニア

南米大陸の南端、アルゼンチンとチリの2ヵ国にまたがる南緯40度以南の別天地、パタゴニア。

西のチリ側は幻想的なフィヨルドの世界。
アンデスの瑞々しい自然の豊かなパイネ国立公園ではパタゴニア固有の動植物が多く棲息しています。
ツンドラの大地を南へ下ると、パタゴニア名物の強風で斜めに育った木々や荒野が広がり、いよいよ世界の果てに向かうムードになります。

北部には“チリ富士”と呼ばれるオソルノ山とジャンキウェ湖が風光明媚な景観を織り成すプエルトモンや世界遺産に登録されているチロエ島、南部には南極観光の出発点となるプンタアレーナスの町があります。

STWスタッフが体験してきた旅行記をご紹介


パイネ国立公園

チリ側パタゴニアの最大の名所はパイネ国立公園。面積約1630 k㎡の広大な地に豊かな自然が広がっています。氷河期の終わりに流れ出した氷が巨大な岩盤を削りとり、流し去ってできたユニークな山々は世界でも大変珍しい景観です。また、氷河湖や川、森林が豊かで、パタゴニア地方固有種のグアナコ、ニャンドゥー、カウケン、コンドルなどの野生動物も多く棲息しています。広い園内はバスでの移動で、途中、ビューポイントでの下車観光が基本です。パイネ国立公園へのツアーは、プエルトナタレスの町を拠点に日帰りや、山小屋に宿泊しながらの本格トレッキング、国立公園内のホテルに宿泊する特別な滞在でお楽しみいただけます。

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パイネ国立公園内のホテルに宿泊

パイネ国立公園内にいくつかあるホテルの一つ、“ラス・トーレス”。トーレス・デル・パイネを望むトレッキングのスタート地点でもあります。ホテルにはプロのトレッキングガイドが常駐しており、ホテル主催の半日/終日トレッキングにご参加いただけます。
ホテルではオーガニックな食材を使用した食事、スパ施設、お土産なども充実しています。ヨーロッパやオセアニアからの夫婦や小グループの滞在客に人気で、落ち着いた環境の中、限られた宿泊客だけが満喫できる大自然。ぜひ、一生に一度の思い出に残る特別な滞在をお楽しみ下さい。

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プエルトナタレス

チリ南部のフィヨルド地方、“最後の希望”という意味のウルティマ・エスペランサ湾に面した、小さな町プエルトナタレス。パイネ国立公園へツアーやバルマセダ氷河ツアーなどの各種アクティビティの発着点となっています。
海の町ならではのシーフードレストランや、パタゴニア名物の“パリージャ”羊の丸焼きの専門店、品物が豊富なスーパーやカフェも充実しています。

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ロス・グラシアレス国立公園

プエルトナタレスを出発し、国境を越えてアルゼンチン側のロス・グラシアレス国立公園へ。ロス・グラシアレス国立公園では、その最大の名所であるペリト・モレノ氷河を目の前に見る事ができます。パタゴニア地方の春から夏(11月~2月)にかけては轟音とともに崩れ落ちる大迫力の氷河の崩落で有名です。プエルトナタレスから日帰り、またはアルゼンチンとの周遊プランでご参加いただけます。

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アンデスの湖水地方・プエルトモン

チリパタゴニアの北部に位置するプエルトモン周辺は、“チリ富士”と呼ばれるオソルノ山をはじめとするアンデスの山々とジャンキウェ湖などの湖が美しい景観をつくりだしています。アンヘルモ漁港ではアワビやウニ、カニなどが食べられる市場の散策が楽しめ、オソルノ山を望むツアーや、サン・ラファエル氷河ツアー、世界遺産に登録されているチロエ島へのツアーの拠点としてにぎわっています。

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プンタアレーナス

南極観光の拠点でもあるプンタアレーナスはマゼラン海峡を望む港町。町の中心地はスペインの植民地時代に造られた、剛健な印象の建物が並んでいます。
丘へと登ると、赤、青、黄の色彩豊かな家並みとマゼラン海峡が一望できます。大航海時代にマゼラン艦隊が開拓した海峡を越えて、“火の島”フエゴ島にたどり着く―。世界の果てで待つものは・・・。

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