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パタゴニア

パタゴニアに会いに、世界の果てへ。

南米大陸の南端、アルゼンチンとチリの2ヵ国にまたがる南緯40度以南の別天地、パタゴニア。アンデス山脈によって東西に分かたれたパタゴニア地方は日本の3倍の広さにあたります。
チリ側は北からプエルトモン、プエルトナタレス、プンタアレーナス、アルゼンチン側はバリローチェ、カラファテ、ウシュアイアといった豊かな自然に囲まれた小さな町が点在しています。
これらの町を結んで北から南へ変化する風の大地を周遊したり、途中アンデス山脈を越えながらフィヨルドの瑞々しいチリ側とパンパの広がる広大なアルゼンチン側を訪れたりとダイナミックな旅をお楽しみいただけます。

STWスタッフが体験してきた旅行記をご紹介


プエルトナタレス CHILE

チリ・パタゴニアの最大の名所“パイネ国立公園”観光の拠点となる町プエルトナタレスは、“最後の希望”という意味のウルティマ・エスペランサ湾に面した静かな港町です。
海の町ならではのシーフードレストランや、パタゴニア名物の“パリージャ”羊の丸焼きの専門店、品物が豊富なスーパーやカフェも充実しています。
パイネ国立公園への日帰りツアーや本格的なトレッキングツアー、バルマセダ氷河ツアーなどの各種アクティビティの発着点となっています。
アルゼンチン側との国境までは約2時間半。国境を越えてロス・グラシアレス国立公園への日帰りツアーや周遊プランがおすすめです。

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南米周遊のダイナミックな夢を叶えるコース

チリの全土を縦断するツアーや、南米の人気観光地マチュピチュやイグアスの滝も訪れたい!南米周遊のダイナミックな夢を叶えるコースをご紹介します。
コースにない観光地、ご希望の日数がお決まりの場合、お見積りにても承ります。ご相談ください。

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パイネ国立公園

チリ側パタゴニアの最大の名所はパイネ国立公園。面積約1630 k㎡の広大な地に豊かな自然が広がっています。氷河期の終わりに流れ出した氷が巨大な岩盤を削りとり、流し去ってできたユニークな山々は世界でも大変珍しい絶景です。また、氷河湖や川、森林が豊かで、パタゴニア固有種のグアナコ、ニャンドゥー、カウケン、コンドルなどの野生動物も多く棲息しています。広い園内はバスでの移動で、途中、ビューポイントでの下車観光が基本です。パイネ国立公園へのツアーは、プエルトナタレスの町を拠点に日帰りや、山小屋に宿泊しながらの本格トレッキング、国立公園内のホテルに宿泊する特別な滞在でお楽しみいただけます。

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ロス・グラシアレス国立公園

カラファテの町から車で1時間半ほどでアクセス可能なロス・グラシアレス国立公園には、ペリト・モレノ氷河やウプサラ氷河、ビエドマ氷河などを、大小の氷河が点在しています。中でも最大の見所ペリト・モレノ氷河は全長約35km、表面積約195km2、水面からの高さは60mにもなります。定番の展望台観光とミニクルーズ観光の他にも、アクティブな方には氷上のミニトレッキングもご参加いただけます。カラファテに数日滞在するならば、エル・チャルテンへのトレッキングツアーやウプサラ氷河クルーズなどのアクティビティもおすすめ。

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プンタアレーナス

南部パタゴニアの最大の都市プンタアレーナスはマゼラン海峡を望む港町。中心地にはスペインの植民地時代に造られた剛健な建物が並び、往時の繁栄を偲ばせます。丘へと登ると、晴れた日には青空とのコントラストが素晴らしい色彩豊かな家並みとマゼラン海峡が一望できます。南極ツアーや“世界最南端の町”ウシュアイアへのラグジュアリークルーズも運行しています。

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  • チリ側ツアー

“世界最南端の町”ウシュアイア

南極観光の拠点でもあるウシュアイアの町は、シーズンになると大小の船や観光客でにぎわいます。お土産屋やシーフードレストランなどが並ぶヨーロッパ風の町は、世界の果てへ辿り着いた旅人を温かく迎えてくれます。ティエラ・デル・フエゴ国立公園の『世界の果て号』列車の観光や、ビーグル水道のクルーズ、トレッキングなどのアクティビティがお楽しみいただけます。

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プエルトモン CHILE

“チリ富士”と呼ばれるオソルノ山やジャンキウェ湖などの湖が美しいプエルトモンは、チリパタゴニアの入口に位置し、四季豊かな自然に抱かれています。アンヘルモ漁港ではアワビやウニ、カニなどが食べられる市場の散策が楽しめ、オソルノ山を望むツアーや、サン・ラファエル氷河ツアー、世界遺産に登録されているチロエ島へのツアーの拠点としてにぎわっています。

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バリローチェ ARGENTINA

アルゼンチン・パタゴニアの始まりの町、バリローチェ。チリ側のアンデス山脈にぶつかってできた雲が雨の恵みをもたらし、豊かな湖水地方を形成しています。
ゴンドラに乗ってオットー山の頂上から望むナウエル・ウワピ公園の景色は息をのむ美しさです。四季の変化が豊かで冬はスキー客でにぎわいます。
バリローチェからアンデスを越えてプエルトモンへ向かう国境越えは、若かりし日のチェ・ゲバラの旅にも重なります。

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