コスタリカ情報

コスタリカ情報

コスタリカはどんなところ?
▲タバコン温泉▲ナマケモノ
■ コスタリカでの気候と服装
12~4月の乾季が観光シーズンで、旅行にはおすすめ。ただし、グリーンシーズンと呼ばれる5~11月の雨季は、ホテル代やツアー料金の割引など特典が受けられる場合もあり、観光客も少ないのでゆったり旅行ができます。
コスタリカの気候は5~11月の雨季と12~4月の乾季に分けられますが、両岸を海に挟まれ地形が変化に富んでいることから、地域によって降雨量は違います。サン・ホセ周辺の高原部では6~11月の雨季にも午後スコールが降る程度で、太平洋沿岸も南部オサ半島周辺を除いて降雨が少ない。カリブ海沿岸では7月と12月をピークに1年中雨が多い。
国の中央部は平均標高1000~1500mの高原地帯。首都サンホセをはじめ、アラフエラ、カルタゴ、エレディアなどの主要都市がこの中央盆地にあり、人口の約3割が集中している。カリブ海沿岸とパナマ国境の低地地帯は1年中蒸し暑い。
基本的には夏服で充分ですが、森林の散策などでは気温が低くなるため、薄手の長袖やウィンドブレーカーなどをご準備ください。サンホセなど標高の高い地域では夕方から朝にかけて冷え込むこともあるので、防寒着も必要です。
■ 時差
サンホセ:日本より-15時間(日本が23:00のとき、サンホセは8:00) ※サマータイムは採用していません。
■ 電圧とプラグ
電圧は120Vで周波数は50Hz。コンセントプラグの形状は日本と同じAタイプですが、電圧が不安定なため、日本の電気器具利用には変圧器を用意したほうがいいでしょう。出発前に説明書をよく確認してください。
■ 飲み物
基本的にホテルやレストランで出される水は飲料水を使用しています。しかし、簡易食堂で食事をする場合などは、安全のためにミネラルウォーターを飲むよう心がけたい。飲料水はスーパーや雑貨店で簡単に購入できます。煮沸した飲料水を出すレストランでも、氷は殺菌処理されていない場合が多いので注意が必要です。
■ 両替
1.00 コスタリカコロン(CRC) = 0.1546 円(JPY) ¢1000(コロン)≒\155≒US$2 (2012年6月現在)
中級以上のホテルや観光客向けのレストランでは、ほとんどの店で米ドルでの支払いが可能です。米ドルは大抵の場所で通用しますので、少額の米ドル紙幣をご用意頂くことをお勧めします。
銀行では両替レートに差はありませんが、地方では両替可の銀行が少ないのでサンホセで多めに両替しておくといいでしょう。銀行には自動支払機(ATM)があり、国際キャッシュカードによる引き下ろし、クレジットカードでのキャッシングも可能です。コロンと米ドルが選べる機械も多くあります。
■ クレジットカード
ホテル、大型スーパー、大きな土産物屋であれば、概ね通用します。