ガラパゴス諸島情報

ガラパゴス諸島情報

ガラパゴス諸島はどんなところ?
▲ガラパゴスの動物たち▲ガラパゴスの動物たち
■ ガラパゴス諸島の気候
ガラパゴス諸島は赤道直下に位置しますが、太平洋からの風が熱帯気候の暑さを和らげています。
ガラパゴスには雨季と乾季が存在し、動物の行動パターンなど、それぞれの時期の特徴があります。
12月から3月頃までは雨季で、気温も30度を超え蒸し暑い気候になります。スコールのような雨が降りますが、日中は晴れが続くことが多いです。
4月から11月までは乾季で、雨は少ないですが風が強くなります。
気温も低く朝晩は20度、日中でも25度前後になります。
雲ひとつない晴天が続きますが、時々濃霧が発生します。
■ キトの気候
赤道直下でも山岳地帯にありますので、年中20度前後で湿度も低く「永遠の春」と呼ばれており、過ごしやすい気候です。
10月から3月頃までは決まって夕方に雨が降りますが、反対に4月から9月頃までは乾期で非常に乾燥した気候になり、気温も25度と高くなります。
朝晩の寒暖差がございますので、脱ぎ着できるはおりものをご準備ください。
※エクアドル全地域、赤道直下になりますので紫外線が強いです、日焼け対策は万全に。
■ 時差
エクアドル本土は、日本より14時間遅れ、ガラパゴスは15時間遅れになります。(サマータイムは適応していません)
■ 電圧とプラグ
コンセントの形状は日本と同じAタイプ、電圧は110V-60Hzです。(日本は100V、充電器等の対応電圧をご確認ください。)
諸島内のホテル、クルーズ船でも概ね同様ですが、まれにCタイプの混在している場所もございますので、念のためCタイプの変換プラグもご準備ください。
■ 通貨と両替
エクアドルでは2000年より自国通貨がアメリカドル(US$)になりました。日本ご出発前にアメリカドルをご準備ください。
小額の紙幣が多めにあると便利です。
■ チップ
エクアドルにはチップの習慣がございます。下記は目安です。(お一人様)

レストラン: 利用額の10%程度
ポーター: 荷物1個につきUS$1ドル程度
ピローチップ: US$1ドル程度
ガイド、アシスタント、ドライバーへのチップ(送迎): スタッフ一人につきUS$5ドル程度
ガイド、アシスタント、ドライバーへのチップ(半日観光):スタッフ一人につきUS$10ドル程度
ガイド、アシスタント、ドライバーへのチップ(終日観光・上陸クルーズ): スタッフ一人につきUS$15ドル程度
クルーズクルーへのチップ(上陸クルーズ): クルー全員につきUS$10ドル程度
■ クレジットカード
大型ショッピングセンタ-、有名レストラン、ホテル等で使用可。ビザ、マスターカードは殆どの場所で利用可、アメックスは一部、JCB等は利用不可。クレジットカードでのキャッシングは出来ない場合が多いです。
■ 飲み物
水道水は飲料に適していませんので、ミネラルウォーター等を購入される事をお勧めいたします。
1本US$0.50~US$1.00程度になります。水道水はシャワー、歯ブラシ等のうがいには問題ございません。
ガラパゴスの水道水は、塩気がございます。 ホテル等によってはお部屋にウォータサーバがございますので、うがい等はそちらをご利用ください。

ガラパゴス諸島へのお持ち物

エクアドル国内線機内預かり荷物: ガラパゴス諸島への国内線で航空会社に預けられる荷物の重さはスーツケース1つ、20kg(44ポンド)までです。20Kgを超えるお荷物をお持ちの方はキトの滞在ホテルにお預けください。

■ ガラパゴス諸島観光中の服装
ガラパゴス諸島のご散策はカジュアルな服でご参加下さい。Tシャツやポロシャツに短パンといった服装が基本となりますが、日差しが強いので、日焼けを気にされる方は薄手の長袖、長ズボンがおすすめです。季節によっては風が強く肌寒いこともありますので、ウインドブレーカー等のはおりものは朝晩だけでなく日中も携帯されることをおすすめします。
シュノーケルのアクティビティがお楽しみいただけることもございます、水着も必ずご準備ください。
訪問する島によっては歩きにくい溶岩の上を歩くことになります、観光用には履きなれている靴をご準備ください。靴底がゴムで厚く、滑りにくいものがおすすめです。
■ その他のお持ち物
観光用のリュックサックやウエストポーチ、ウェットランディング用のビーチサンダル(流されにくいカカトのあるものがよい)、部屋用スリッパなど、帽子(風に飛ばされないようなもの)、洗面道具、乾燥対策のクリーム類、日焼け止め(SPF30以上)、サングラス、双眼鏡(あるとよい)、カメラ(訪問場所によっては水中対応ですとよりご活用いただけます)、常備薬(酔い止め薬、目薬、虫刺されの塗り薬他)

◆雨季(12月から3月)にご訪問の方におすすめ◆
薄手の長袖・長ズボン(訪問場所によっては蚊がいます)、虫よけ・虫さされ薬、雨カッパ等スコール対策の雨具(傘は不可)

◆乾季(4月から11月)にご訪問の方におすすめ◆
フード付きウインドブレーカー、ウェットスーツの下に着るラッシュガード等(シュノーケルが含まれる日程の際、海水温17~20℃と冷たいため)